妊娠したかな?と思っている様子

① 妊娠検査薬

妊娠したかも?って思ったらまずは妊娠検査薬で調べます。市販の妊娠検査薬は生理予定日より1週間後から判定可能というものが多いです。

検査薬にもいろいろあり、もっと早く知りたい人は、フライング検査をしてだいぶ早めから陽性になっている人もいます。

 

② 病院探し

お腹の中に小さな命が宿ったその時から不思議。

なんとなくお腹をかばうようになりました。

お医者さんに行って

おめでとうございます。出産予定日は○月○日です。」

でもこれからが大変。出産できる病院探し。

今住んでいるところで出産するのか、里帰り出産をするのか?」で病院の予約をします。

なかなかここが大変です。大きな病院で産むのか、個人病院で産むのか?

できるだけ早く決めて予約しましょう。

③ 妊婦検診回数

初診で妊娠がわかった後、流産の可能性が高いしょきには1〜2週間ごとで、12週〜妊娠6ヶ月(23週)までは4週間に1回、妊娠7〜9ヶ月は、2週間に1回、臨月(妊娠36週以降)は週に1回が基本となっています。途中きになることがあったら、病院へ問い合わせましょう。また、気にならないからといって検診を怠る人もたまにいますが、検診は大切ですのでちゃんと受けるようにしましょう。

④ 検診の時の服装

検査の時には、超音波検査などでお腹を出すので、上下セパレートの服装で、内診台にあがることもあるのでワンピースやチュニックがおすすめです。
また、タイツやストッキングは時間がかかるので靴下がおすすめです。靴も着脱が簡単なものがいいでしょう。

⑤ 妊婦検診の費用

妊娠は、病気ではないので検診費用は保険が適用になりません。通常の検診で1回 5000円〜15000円程度かかります。総額で70000円〜15万(病院によっても違います。)ほどかかるので、子供を産むのも大変です。
お医者さんに「母子手帳をもらってきてください。」と言われたら、住んでいる自治体へいって母子手帳を受け取ると、「妊婦健康検査受診票」という補助券が付いているのでそれを窓口に提出すると助成されます。各自治体によって違いますので、ちゃんと確認してくださいね。母子手帳をもらうまでは全額自己負担になります。

助成を受けた後でも5万〜10万程度の費用はかかります。これも、病院によって違いますので気をつけてください。
領収書は、医療費控除の時に使いますので捨てないで大事に取っておいてください。

この時に、母子手帳ケースを持っていると診察券、領収証、保険証、印鑑、診察チケットなどまとめて入れて置けるので便利です。

 

⑥ 妊婦健診内容

検査の内容や目的、意味をしっかり理解して自分の健康状態を知ることはとっても大切です。

  • 尿検査、血圧測定・・妊娠糖尿病や妊娠高血圧症候群を早期に発見します。
  • 体重測定・・・体重の増減から妊婦高血圧症候群や赤ちゃんの発育などを調べます。

 

⑦ つわり

人によっても違いますが、まずはここが試練の時。

気持ち悪い。匂い、音、色、天気などに左右されて

こんなに大変なの?毎日憂鬱の日が続きこんなはずではなかったのに・・・の。体重は減るし、お腹の赤ちゃんに影響ないかな?って心配したり。

初めてのことばかりで不安になることがいっぱい。

「初めての出産」なんていう本を買ったりするのも

この頃ですね。

今では、妊娠前、妊娠、出産してからの体調を整えるのに「葉酸サプリ」を飲む人が増えています。